「革新的なアイデアで持続可能な環境を創造する」
テクノプランは、有機性廃棄物からエネルギーを創出する革新的技術に関する多くの特許を保有しています。(添付特許リスト参照)
「真空浮上装置」は、従来の「加圧浮上装置」に比較して、大幅なコストダウンが可能になりました。
「蒸気エジェクター式メタン発酵装置」は、従来のメタン発酵における消化率を30%以上向上させることができます。
「堆肥炭化装置」は、従来の堆肥化装置や炭化装置に必要であった、排ガス処理装置を不要にできます。
「2次脱水機」は、脱水汚泥の搬送コンベアを不要化できます。
これらの技術は、産学官連携による公的補助金(5億円以上)で実用化されてきました。(添付開発プロジェクトのリストを参照)
「真空浮上装置」は、既設脱水機の性能を飛躍的に向上できました。
「蒸気エジェクター式メタン発酵装置」は、下水処理場において5年間の実機での実証でその性能を確認できました。
「堆肥炭化装置」は、下水汚泥で1年間の実証運転でその性能を確認できました。
「2次脱水機」は、中国の下水汚泥で実証できました。
環境とエネルギーに関する単位操作としては、「濃縮」「メタン発酵」「乾燥」「堆肥化」「炭化」「焼却」「発電」等がありますが、当社はこれらの最適システム化のためのシミュレーションを得意にしています。(添付エンジニアんリグ業務の案内)
日本においては、2自治体と2民間会社において、中国においては1自治体と2民間会社において、当社の特許技術を利用した最適化シミュレーションによる事業計画を進めています。
(株)テクノプランは、バイオマス技術を核とする日本の環境技術のエキスパートです。
(株)テクノプランは、バイオマスを利用して、革新的な濃縮・脱水・メタン発酵・堆肥化・乾燥・炭化・焼却、等の技術により再生可能なエネルギーや有価物を製造する技術を開発してきました。
これらの技術は、日本政府や自治体の補助事業として、産学官連携で開発されました。再生エネルギーと雇用を創出できる持続可能な社会形成のために、継続的な維持管理を含めた経費削減のための環境ESCO事業で、これらの技術を普及させたいと考えています。
コンサルタント事業
- 焼却灰のリサイクル事業
- 有機性汚泥の資源化(堆肥化・燃料化)事業
- 未利用バイオマスを利用した創エネ(発電)事業
- 水処理汚泥(活性汚泥)の減量化事業
- 畜産糞尿や食品廃棄物の堆肥化リサイクル事業
技術開発事業
- 下水汚泥の超高速・堆肥化・自燃炭化システム(NEDO委託研究)
- 活性炭化液を利用した水処理省エネ化システム(NEDO委託研究)
- 下水汚泥炭化物を利用した脱臭・脱水効率化システム(NEDO実用化)
- 真空濃縮装置(兵庫県COEプログラム産学連携共同研究事業)
- 蒸気エジェクター式高効率メタン発酵システム(同上事業)
- ポンプ式・濃縮・脱水・搬送システム(経産省:試作品開発事業)
- 水処理余剰汚泥の脱水燃料化システム(経産省:試作品開発事業)
会社基本情報
会社名称 | 株式会社テクノプラン |
所在地 | 〒658-0032 兵庫県 神戸市東灘区向洋町中 6-9 KFM 4階 |
電話番号 | 078-597-7877 |
ファックス | 078-597-7880 |
ホームページ | technoplankobe.com |
sawai@technoplankobe.com | |
設立 | 2007年9月 |
資本金 | 10,000,000円 |
代表 | 代表取締役 澤井 正和(工学博士) |
事業内容 | ・環境技術研究開発 ・産学官共同研究支援 ・ESCO事業の計画立案 ・海外環境技術の販売支援 ・環境アセスメント ・環境技術調査 ・発明発想法の研修 |
研究開発実績
2008年:
堆肥活性炭素化システム
予算:千万円
関係組織:経済愛媛シールド工業株式会社、愛媛大学、Touon市の四国局
特許:日本1申請、国際1申請
2008年-2010年:
真空濃縮脱水システム
予算:千万円
関係組織:兵庫県、テクノロジー、神戸大学神戸シティカレッジ
特許:日本2申請、国際2申請、共同特許1
2008年-2009年:
活性炭液化システム
予算:4500万円
関係組織:経済産業省:NEDO(新エネルギー·産業技術総合開発機構:新エネルギー·産業技術総合開発機構)、NSマテリアル(株)、立命館大学、滋賀県
特許:日本3申請、国際1申請
2010年-2013年:
堆肥活性炭素化システム
予算:2億円
関係組織:経済産業省:NEDO(新エネルギー·産業技術総合開発機構:新エネルギー·産業技術総合開発機構)、OBUユニティ株式会社、名古屋大学、岐阜大学、中部大学
特許:日本:日本のみ